こんにちは!毎日湿度高めですね~
この時期 熱中症になる方が大変多いようです。暑さに体が慣れていないんだとか。
今年はコロナウイルスと熱中症の区別がつきづらいとニュースで報道されていました。
どちらも気を付けていきましょう!
ところで
最近お引越しをされた方、今のお住まいでの生活も徐々に慣れてきましたか?
今年はコロナウイルスの影響で、お引越しも例年より気を使ったのではないでしょうか。
現在、集合住宅にお住まいの方、周りのお部屋の生活音は聞こえますか?
話し声、テレビの音、歩く音…生活する上で音を出さずに暮らすのは至難の業…
音に対する感じ方は人によって様々ですが、プライバシーの事も気になるし、
なるべくなら自分の出す音も聞かれたくないし周りの音も気にならない方がいい、
と思う方は少なくないのでは。
では、音が響きにくい物件とは??
チェックポイントはこの3つ!
①構造 ②建材 ③間取り
では一つずつ見ていきましょ~
①構造
一般的にSRC造(鉄骨鉄筋コンクリート)が防音性が一番優れているといわれています。
防音性能が高い順です↓
SRC造 > RC造(鉄筋コンクリート)> 重量鉄骨造 > 軽量鉄骨造 > 木造
しかし、防音性能が高い建物は建築費も高い=家賃も高い!
②建材
防音性能が低いとされている鉄骨造や木造の物件でも
遮音性能の高い建材を使用し、音が響きにくくなっている物件もあります。
例えばフローリング。
フローリングには遮音等級があり、特級から3級まで分かれていて
もちろん特級のものが一番遮音性能が高いです。
また、遮音性能を表すL値というものがあります。
L-30、L-40…と表されますが、数字の小さい方が高い性能となっています。
気になる物件があったら、こういった建材の性能についても
不動産会社に問い合わせてみてはいかがでしょうか。
③間取り
建物の数だけ様々な間取りがありますよね。
その中でも防音の事を気にされるなら、
隣の部屋と居室部分が接していない間取りを選ばれるといいかと思います。
最近は互いの生活音が届きにくくなるように
お風呂やトイレ、または収納部分を隣室と接するように考えられた間取りも多くみられます。
隣室と居室が接しているのかも、建材の事などと併せて不動産会社に聞いてみてください。
これからお引越しの予定がある方は、以上の事を踏まえてお部屋探しをしてみてくださいね!
引越しの予定はないけど、今住んでいるお部屋で音が気になる方、
防音シートはご存知ですか?
壁や床に張り付けて音を吸音・遮音するシートです。
Amazonや楽天でも販売されいますし、手軽に使えるものですので
小さいお子様がいるご家庭などおススメです!✨
防音シートまではいかなくても、フローリングにカーペットを引くだけでも
音の響き方は変わりますので試してみてください。