この度、沖縄・九州地方を中心とした台風１０号による災害で亡くなられた方々、
ご冥福をお祈りいたします。
また甚大な被害を受けた方々に、心からのお見舞いを申し上げます。
昨年の台風１９号、今年の７月豪雨と続き、改めて自然災害の恐ろしさを痛感しました。
大型台風の上陸、集中豪雨の発生率が高い近年では
平時から備えておくこと、命を守る行動を取ることが本当に大切ですね。
台風による自宅の被害として多いのは
・強風や飛来物による玄関ドアの破損
・強風や飛来物による窓の破損
・屋根瓦が崩れた、飛ばされた
・カーポートの損傷
・太陽光パネルの損傷
…などなど。
中でも「強風や飛来物による窓の破損」は、
割れたガラスによる大きなケガに繋がります。
その対策として、養生テープや段ボール等で補強する方法をご存知の方も多いと思います。
しかし、これはあくまでも補強。
(株)LIXILの実証実験によると、養生テープをしていても
風で飛んできた植木鉢から窓を守ることはできませんでした。
ページ下部に実験動画のリンクを掲載しますので、
ご興味のある方はご覧になってみてください。
窓の有効な対策としては、シャッターや雨戸の設置が挙げられます。
飛来物の衝撃から窓をしっかりと守ってくれますし、
また、大雨の際に起こりがちな雨水侵入も防いでくれます。
防犯対策で１階にはシャッターを設置してるけど、
２階の寝室や子ども部屋には付けていないというご家庭も多いのではないでしょうか？
台風の時に安心して眠るため、２階の窓にもシャッターや雨戸の設置をおすすめします！
台風対策・防犯対策以外にも、断熱性もアップしますよ～。
シャッターには手動・電動とございますが、
高齢者の方でも簡単に開閉のできる電動シャッターが人気です。
閉めたときの音も手動と比べて小さいですし、
万が一、障害物があっても感知してくれるので安心。
設置工事は既存の有無でも変わりますが、数時間で設置できるものがほとんどです。
ご家族の安心・安全の為、ぜひご検討ください！
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※ (株)LIXIL 実証実験動画⇓
