こんにちは、すっかり秋めいてきましたね~
事務所横の木も心なしか落ち葉が増えてきました(掃除が結構大変です!)
今日は横浜市の介護保険を利用した住宅改修のご案内です。
横浜市内の介護保険被保険者の方は928,133人(第1号被保険者・65歳以上)
これは人口の24.6%も占めているそうです。
そのうち要介護認定を受けているのは173,358人
横浜市では、在宅での生活に支障がないようにするために行った住宅改修に対して、かかった費用の9割(1割負担の場合)が介護保険の給付費として、市から払い戻される制度があります。
弊社は横浜市の「受領委任払い取扱事業者」に登録されているので、利用者様は最初に工事代金全額を支払う必要がなく、自己負担分だけのお支払いだけで済みます。
当制度のご利用にあたっては、いくつか条件があります。
①横浜市在住の方
②要支援・要介護者の認定を受けている方
③限度額は20万円
限度額を超えた分の工事代金は全額自己負担となります
④改修費用の支払日(領収書の日付)時点での負担割合が適用されます
⑤手すりの取り付けや段差の解消等、特定の住宅改修工事に限られます
③についてですが、例えば工事代金総額が20万円だった場合、
1割負担の方は自己負担額2万円、残り18万円が市から支払われます。
2割負担の方は自己負担額4万円、残り16万円が市から支払われます。
…すごい助かりますよね、この制度!
弊社でも多くのお客様にご利用いただいております。
制度を利用するには、ケアマネジャー等による理由書が必要になります。
(ケアマネジャーがいなければ区役所にご相談してくださいね)
工事前後に必要な書類がいくつかあったり区役所にて申請の手続き等がありますが、すべて弊社で一貫して行います。
どうぞお気軽にご相談ください。
住宅改修施工事例
〈手すりの取り付け〉
〈可動式手すりの取り付け・段差解消・扉の撤去〉施工前後