おはようございます。
この度は、九州地方をはじめとした集中豪雨によって
甚大な被害を受けた方々に、心からのお見舞いを申し上げます。
横浜もすっきりしないお天気が続いていますが、
工事は毎日進んでいます!
今日は横浜市港北区T邸(ZEH住宅)の現場レポートです。
屋根工事、外壁工事が完了し、太陽光パネルが乗りました。
その時点で足場を外し、ベランダに手摺の取り付けが完了しました。
写真を見ていただくと、軒がかなり出ているのがわかるかと思います。
T邸は太陽光パネルの搭載量を増やすためもあり、屋根面を大きくしています。
通常、このくらい大きく軒を出すと、
その分母屋のせい(高さ)が高くなり、破風も厚くなります。
破風が厚いと重厚な見た目になりますが、T邸では軽快さを出すために、
母屋を軒の途中で切って、2段破風にすることですっきりとさせています。
当社自慢の大工さんの工夫です!
べランダ手摺は施主様のお気に入りの商品です。
木調の面材が平たんではなく、湾曲しているため、リズムのある仕上がりになっています。
使用したのは⇓
天然木のゆらぎを表現。
上下非対称の緩やかな曲面が自然な陰影を生み出し表情豊かに彩ります。
次は内装の仕上げ工事です!