こんにちは!今日の大倉山は雨風が強く荒れたお天気となっています。
外出の際はお気を付けください。
6/1に待望のニュースが入ってきました!
木質建材(フローリングや壁材など)の建材メーカーである朝日ウッドテックが、
抗ウイルス・抗菌仕様のフローリングについて、
フローリングとして日本で初めて、
新型コロナウイルス(国立感染症研究所分離株)に対する抗ウイルス効果がある旨の試験結果を得たことを発表しました!
朝日ウッドテックが展開する天然木フローリングは、1995年から抗菌仕様、2020年10月から抗ウイルス仕様になっています。
この度、抗ウイルス性能評価試験の国際規格にもとづき、新型コロナウイルスを用いた、
時間経過によるウイルス数の変化を確認する試験を行ったところ、
抗ウイルス加工なしの製品と比較して、24時間後にウイルス数が99%以上減少していることが確認されたとしています。
試験は一般社団法人日本繊維製品品質技術センターに委託し実施されたものだそうです。
今後は、天然木フローリング以外の床材や階段材、壁材、手摺、造作材などについても、
抗ウイルス・抗菌仕様へ切り替えて、更なる普及や衛生的な床・建材を通じた健康で安心・安全な暮らしの実現に貢献していくとしています。
以下試験結果です。
《試験結果 概要》
1.試験機関 :一般財団法人日本繊維製品品質技術センター
2.試験方法 :ISO21702
3.試験株 :Severe acute respiratory syndrome coronavirus 2 (SARS-CoV-2)
4.試験対象 :同社の抗ウイルス・抗菌仕様フローリング
5.試験結果 :24時間後のウイルス数が、抗ウイルス加工なしと比較して99.75%減少した
〈注意点〉
●抗ウイルス加工は、病気の治癒や予防を目的とするものではありません。
●本製品は感染予防を保証するものではありません。
●掲載しているデータは試験機関での結果であり、保証値ではなく、
また、実際の使用状況で同様の効果を保証するものではありません。
●医薬品や医療機器などの医療を目的とした製品ではありません。
参照:朝日ウッドテック「日本初!抗ウイルスフローリングで、新型コロナウイルス(国立感染症研究所分離株)に対する効果を確認しました。」
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