こんにちは! 今日は夏のような暑さの横浜。
今週いっぱい暑さが続くようです。
昨日東京都の感染者数が34人と増え、「東京アラート」が発令されてしまいましたね…
神奈川県も休業要請が解除されて人の動きが活発になってきています。
第2波が来ないように、引き続き感染予防対策をしていきたいですね。
当社も感染防止策を講じながら営業を続けてまいります!
では、ここから本題へ~
前回の記事はコチラ↓
環境省断熱リノベ補助金、横浜市エコリノベ補助金はじまりました!① ~断熱とは?
今回は環境省の断熱リノベ補助金と、横浜市のエコリノベ補助金の制度について。
補助金を申請するにあたり、それぞれ要件があります。
まずはご自身に当てはまるのか、ご自宅の改修に利用できる制度なのか確認していきましょう!
※戸建住宅と集合住宅(個別)についてのみ掲載します。
①補助対象
※どちらの制度も社宅・寮は対象外。
〈環境省 断熱リノベ〉
• 申請者自身が常時居住する住宅であること(住民票の写しに示す人物と同一であること)。
• 専用住宅であること。店舗、事務所等との併用は不可とする。
• 申請時に申請者自身が所有している住宅であること。法人所有の住宅及び賃貸住宅は補助対象としない。
• 集合住宅(個別)において、区分所有法で共用部とみなされている窓等を改修する場合は、
当該集合住宅の管理規約等で、申請者が共用部の改修を行うことを認められている場合のみ申請を認める。
〈横浜市 エコリノベ〉
• 横浜市内に存する住宅であること(分譲・賃貸は問わない)。
• 昭和56年6月1日以降に建築確認を受けて着工したもの。
もしくは現行の耐震基準に適合させる改修工事が施工されているもの。
•同一所有者に対する補助は、同一年度内に10戸を限度とする。
②主な補助要件
〈環境省 断熱リノベ〉
•補助対象製品を用い、事業の要件に従った既存住宅の断熱改修を行うこと。
•工事は本事業の交付決定通知日以降に契約・工事着工すること。
•完了実績報告書を提出期限内に提出すること。
•補助対象には他の国の補助金を受けたものが含まれていないこと。
〈横浜市 エコリノベ〉
•補助対象となる建材・設備等を使用し、居室1室以上の全窓の断熱改修工事を行うこと。
また補助金額の合計が10万円以上であること。
•普及啓発活動への協力をすること。(改修前後のエネルギー消費量のデータ記録、アンケート等)
•エコリノベーション等工事金額(税込)が100万円以上となる場合は、
市内事業者(本社・本店が横浜市内であるもの)への発注すること。
③補助金額
〈環境省 断熱リノベ〉
補助率 : 補助対象経費の1/3以内
上限金額 : 戸建住宅 120万円(窓のみの改修は40万円)
集合住宅 15万円
〈横浜市 エコリノベ〉
上限金額 : 一般改修住宅 40万円
※特定改修住宅 80万円
※エコリノベーション等工事を行う住宅のうち、
エコリノベーション効果がより高くなる改修を行う住宅として市長が定めるもの。
以上が制度の概要になります。いかがでしたでしょうか?
前回もお伝えしましたが、両制度は併用可能です!
ただ、申請には申請書等必要書類の準備などが必要です。
個人で申請するには大変そうと思われている方もご安心ください!
当社はご相談から書類の作成・申請、改修工事まで
ワンストップで承っております。
本格的な夏を迎える前に、上手に補助金を利用して
ご自宅をより快適な空間にしましょう!